【こんな人は痛風になりやすい!】

人間の性格や考え方は一見すると千差万別のように見えますが、共通する類型ごとに分類することが出来ます。
同じように病気になりやすい傾向にある人も、患者のデータを分類していけば判明します。
ここでは、痛風になりやすい傾向を持った人について解説していきます。

痛風患者の傾向とは?

多くの病気は、発症例を分類していくことで発症の傾向を読み取ることが出来ます。痛風でも、発症例の統計から導き出された患者の傾向が明らかになっています。どのような性格の人が痛風を発症しやすいのでしょうか?

性格と病気の関係

まず覚えておきたいのが、「性格が病気に与える影響」です。性格はいわば「特定の状況に対する反応の方針」で、ストレスを受ける度合いに大きな違いをもたらします。ストレスの蓄積は、身体の抵抗力を左右し病気を引き起こす原因ともなります。例えば楽観的な性格の人はストレス耐性が強く、神経質な人ほどストレスを溜め込みやすいというように、ストレスを介して性格は病気に大きな影響をもたらすのです。

痛風になりやすい人の類型

ある統計では、向上心があり責任感の強い人ほど痛風を発症しやすいというデータが出ています。向上心と責任感の強い人は、必然的に出世して多くの人を指導し取りまとめる立場に就くようになります。しかし、そういったリーダー格の立場は誰かの部下であった時よりも強いストレスを受けるようになるものです。なまじ責任感が強いばかりに、誰かの手助けを借りようとしないことも多く、ストレスを溜め込みやすくなってしまうのです。また、出世の為の努力が強いストレスの原因になってしまうことも充分にありえます。

ストレス発散の影響

ストレスの発散法は人それぞれに違うものですが、飲食をストレス発散の手段にしがちな社会人ほど痛風を発症するリスクは高まるものです。仕事上の愚痴を肴にして同僚と呑みに行くことは珍しいことではないのですが、ストレスを発散する為の飲食はプリン体の過剰摂取に繋がりやすいのです。外食でなく家で呑む場合も、自分の家だからという安心感から自分の限度を越えて痛飲してしまうことも珍しくないことですが、節度を持った飲食をするように心がけておくべきといえます。また、食べ物も肉料理や珍味などに偏らないようにバランスよく食べることも重要です。

スポーツマンの痛風

「健全な精神は健全な肉体に宿る」という言葉があるように、運動は病気を遠ざけ快活な人間を作ると考えられています。しかし、実際には運動が原因となって痛風を発症してしまうスポーツ好きの人は少なくないのです。運動で汗をかくことで、体内の水分量が減少して血液が濃縮されて尿酸濃度が高まってしまうことがあります。
また、スポーツ好きの人にとって休憩時の水分補給は当たり前のことと言えますが、油断したり面倒になったりして水分補給を充分に行わないでしまうことがあります。水分補給不足も痛風のリスクを引き上げてしまうので注意が必要です。

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