【痛風になったら】

普段の生活内容に自信がある人ほど、痛風をはじめとする生活習慣病を患うことが多いといえます。
そして、発病を知った後から慌ててしまうものです。
痛風を発症した場合、どのような点に注意して生活を改めていけばよいのでしょうか?
痛風発病後の心構えについて解説していきます。

痛風を発病した時は

今や痛風は誰にでも起こりうる病気であるというのは一般常識となっています。だからこそ痛風が発病した時の対処法を覚えておく必要があるのです。

痛風は完全には治らない

痛風にかかる前に覚えておくべきこととして、「痛風は完全には治らない」ということが言えます。生活習慣病の場合、血液中の物質の過多によって発病するものが多いので、発病原因を完全に体内から除去することが不可能なのです。血液中の糖分が発病原因となる糖尿病や尿酸が発病原因となる痛風は、完全に治らない性質を持った生活習慣病の代表格といえます。痛風の治療は、長期間に渡る尿酸値のコントロールそのものでもあり、非常な困難を伴うのです。

痛風の影響

痛風に対して行う運動療法は、どのような目的において行われるべきなのでしょうか。まず、痛風の運動療法において重要なことは「肥満の解消」であるといえます。痛風患者には、肥満体型の人が多いという統計があります。肥満体型であるということは、それだけで痛風の発病リスクが高いということでもあるのです。肥満体型を解消することは、痛風の合併症として起こる高脂血症や糖尿病などの生活習慣病の発病リスクを低下させることにも繋がるため、痛風に対する運動療法は効果があると言うことが出来ます。

痛風結節の発生

痛風の原因となっている尿酸は血液中の濃度が一定以上になると、塩分を取り込んで尿酸塩となり結晶化しやすくなる性質があります。この尿酸塩結晶が皮膚の下に蓄積して発生するのが痛風結節です。痛風結節は、足や手の組織を瘤状に膨れ上がらせる性質を持っていて、破裂すると潰瘍となって強い痛みを引き起こします。痛風結節が破裂すると、完治に時間が掛かるので瘤の時点で適切な治療を受けるよう心がけておきましょう。

痛風発作への対策

痛風の発作で一番厄介なのは、最初に起こった発作です。二回目以降は、ある程度発作の周期が想像できるものの、一回目の発作は痛風の予兆を自覚していない限り冷静な対応が出来ないからです。痛風の発作が起こった場合、どのような処置を行えばよいのでしょうか。

患部を冷やす

痛風の発作で足や手に強い痛みを感じた際は、安静な状態になった上で患部を冷やすのが有効な対処法といえます。患部をマッサージすると症状が悪化するので、出来るだけ患部を静かに冷やしましょう。

患部を心臓より高くする

痛風は血液に起因する病気でもあるので、患部を心臓より高く上げることで発作の痛みを緩和することが出来ます。患部が足の場合は、横になった状態で枕やタオルなどで足の位置を高くすると良いでしょう。

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